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足元に光る苔を見た。 さほど寒くない春の入り口の日。 息も白くならないような、それでも少し肌寒い風の中、空から細かな雪が舞う。 それを受けた苔は、雲の隙間から射す陽を浴びて。
キラキラしていた。 くすんだ緑の、尖った葉を広げて、光っていた。
23:01 | コメント (0)
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